No.25 新宿→名古屋「名鉄バス・京王バス」高速バス・夜行バス乗車体験記

 

新宿→名古屋「名鉄バス・京王バス」の要点

  • 【便名】 夜行便9072便
  • 【乗車日】 2014年3月20日
  • 【所要時間】7時間
  • 【休憩】双葉SA,恵那峡SA
  • 【出発時刻】23時40分
  • 【到着時刻】6時49分
  • 【アメニティ】ブランケット
  • 【トイレ】パウダールーム付トイレ
  • 【予約】早割(早期決済割引)

新宿→名古屋「名鉄バス・京王バス」乗車体験記

新宿発名古屋行きの名鉄バスの夜行便に乗車しました。10年ほど前に新宿から名古屋へ夜行バスを利用した際に、乗り場がわからずギリギリになった事があったので、9時半頃に新宿駅に到着しました。
 新宿高速バスターミナルの場所を確認してから、東京土産を買いに新宿駅方面へ戻ろうとすると、すぐ近くに東京土産ありますとのコンビニの表示を見つけました。ニューデイズという見かけないコンビニでしたが、東京バナナやゴマ卵もあり、電子レンジやポットが置かれたイートインもありました。イートインコーナーで11時少し前まで時間を潰してバスセンターへ戻りました。

 バスセンターは相変わらずの人で、地下の待合室も人がいっぱいでした。11時15分に地下の待合室は閉まるので、結局1階で立って案内があるまで待ちました。バスの出発場所を聞くと、バス出発の10分前にしかわからないと言われたので、早めにターミナルについたにもかかわらず緊張して過ごしました。

 11時半にバスが到着して、改札が始まりトランクにボストンバックを入れて乗車しました。席は前から3列目の通路側でした。通路側にはコンセントが無いと思って諦めていたのですが、座席に差込口がある旨アナウンスがありました。携帯もカメラの電池も充電できたので良かったです。アナウンスがなければ気がつかなかったので、問い合わせが多いのかと思いました。また、以前に利用した時には気が付かなかったのですが、フットレストは表と裏とが違っていて、裏は座席のソファーと同じ様な起毛のカーぺット素材だったので、靴を脱いで利用すると気持ちが良かったです。

 この度は、通路側で利用し易かった事もあり、トイレは何度か利用しました。除菌クリーナー、流水音が流れる音姫の様な機器も付いていました。夜行バスと言えば、数段下がったところにある狭いトイレしか知らなかったので、とても満足でした。ただ、化粧や着替えができても、トイレと一緒になっているので、他の乗客に遠慮してゆっくり利用できないと思いました。知る限りでは、着替えや化粧の用途で利用している乗客はいないようでした。

 乗車してすぐ消灯だと思っていましたが、12時半頃に八王子で停車後に消灯でした。消灯後にバスのリクライニングを最大にしたのですが、他の乗客は後ろの席に遠慮してなのか少ししか座席を倒していないようでした。みんなが遠慮して倒さないよりも、みんなが倒して楽に過ごせた方がいいのにと思ってしまいました。
 双葉サービスエリア到着は消灯後比較的すぐの1時40分の到着でした。20分ほどの時間があったので、ゆっくりすることができました。トイレはとても綺麗で、着替え専用のフィッテングルームもありました。

 4時40分に最初の降車地の中津川に到着しました。アナウンスがあったので目を覚ましました。その後すぐの50分に恵那峡サービスエリアに到着しました。女子トイレの中に子供用のブースがあるので驚きました。無料のティーサービスを見つけて、熱いお茶をもらってバスに戻りました。

 終点は名古屋の名鉄バスターミナル3階でした。14番ホームとの表示はありましたが、周囲には何もありませんでした。そんなに早い時間の到着ではありませんでしたが、バスでトイレに行きそびれたので、近くにトイレがあったら良かったのにとは思いました。

 

新宿→名古屋 夜行バス 比較・時刻表

 

みなさんの乗車体験記もお待ちしています。